地産地消を求めて

食文化を地域に伝えていくために

すでに言われているように、生活の多様化やインスタント食品、外食の増加で、最近の食文化は大きく変わっています。
 わがふるさと福井もその傾向は同じで、先の打豆についてのアンケート結果も、中・高年群では使用頻度・知名度も高いですが、若年群の間では認知度・食体験ともに減少しています。

 食文化が変わったということは、食文化が親から子に伝わらなくなったということ。
 それは親子間だけではなく、地域そのもののコミュニケーションや文化が薄まりつつあるということだと思います。 
 打豆や伝統料理が失われていく危機感もありますが、それ以上にこれからの世代や若者達の大切な将来を考えると、憂いを感じずにはいられません。

 そんな現代で、今私たち生産者が出来ることは何でしょうか?

 それは、食文化や伝統料理を生産者から強く発信していくこと。
 福井の伝統料理である「打豆」を、「打豆」の背景にある人々の暮らし・文化も含めて知ってもらうこと。 
 それが「食育」「スローフード」という言葉にあてはまるのかも知れません。

ほんとうにおいしい贅沢な食べ物を地域から

写真:高橋専務 写真:想いを語る高橋専務

ほんとうにおいしい、贅沢な食べ物って何でしょうか?
 全国をかけめぐって一番いい素材を使って、一番料理のうまいシェフに作ってもらう。これももちろん贅沢な食べ方です。

 ですが私は、「地域でとれたものを、取れたときに、その場所や水を使って、その地域の暮らしや人々の思いの中で食べる」ことが、一番美味しい、現代の贅沢だと思っています。

 今、各地で少づつ食文化が見直され、地元の野菜や料理を取り入れ、食を考え直していこうという地産地消の考え方が起きつつあります。

福井を知ってもらい、福井に来てもらう。 
そして何よりも「食べて」もらう。 
打豆を福井という地域から提供していく。 

  そのためには、もっと打豆の料理方法や歴史について、これからの世代をはじめ、いろいろな人たちに発信していかなければなりません。
 このサイトが多くの人へ打豆のことを知ってもらう一つのきっかけになれば、と思っています。

そういって少し照れながら微笑む高橋専務の顔は、本当に打豆を愛している、商品への暖かい愛情を感じさせました。


橋製粉所代表取締役社長インタビュー

打豆や地粉を扱う老舗の福井の粉屋「橋製粉所」の橋英夫代表取締役社長に、豆や製粉に長年傾けてきた情熱と、福井を愛する想いを語ってもらいました。

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福井の味「たかはしの打豆」

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